本日は5月7日(水)13時から北海道大学で開催された「昨年度の振り返りと新年度へ向けた計画」を敷田先生を交えて打ち合わせた報告です。
参加者は次の通り
きたかんメンバー:敷田先生、いつき、タカマサ、ハママサ、サクライ
当該事業を発注した方1名、受注者された会社の方4名、そして天塩町役場からは新たな担当となった係長1名が加わり、計11名で開始。
【敷田先生(左から3人目)からアドバイスを受けながら打合せが進む様子】
本日の議題は大きく3点
1.前年度の振り返り
2.今後の工程(スケジュール)確認
3.観光振興計画書の作成
まずはレジュメに従い議題を進行
1.前年度は各分科会が出来上がった状態で終了したので、それには今後各分科会ごとに担当となるコーディネーター(きたかんメンバー各一人)と、天塩町役場から一人配置し運営していただきたい旨の要望が発注者側から要望がありました。是非今の状態を維持しながら発展させて行きたいことで全員の意志が統一されました。
2.全員に配布された工程表に基づき、来年2月に登録する「かわまちづくり事業計画」の日程を確認。それには、天塩町が作成する「観光振興計画書」が11月末まで議会を通過する形でに必要になることを確認。それには(案)が何度か修正が必要になるため、9月末には案が完成していなくてはならないことを出席者全員が理解しました。
3.「観光振興計画書」なるモノは誰が作成するのか?で、議論が行き詰まってしまいました。そこで敷田先生からの発言で思いも寄らぬ展開に…。
「コンセプトやマーケティングプランなど大事な戦略ではあるが、医療方針に例えると患者に治療方針をどうしますか?と聴く医者はいない(いやそういう聴き方をすると患者は不安になる)わけで、ここまで来たらこういった治療方針で行うというやり方の方が良いでしょう。つまり、地域の皆さんの意見を聴く→やってみる→調整、修正しながら実行する方法で動き出す。それには今いるきたかんメンバーで「観光振興計画書」を作成した方がベストなのではないですか?」という問いかけがありました。
ここまで来たらやるしかないでしょう!という伊槻座長の一声に残りの3人も快諾(?)。どうやるかは、時間の関係でいったん場所を変え議論することとし、敷田先生は講義のため退席。別室をお借りし打ち合わせることになりました。
【別室に移動し議論する様子。思わぬ展開に元気がない○○氏】
「観光振興計画書」は他の市町村のものを参考に5ページから10ページくらいでわかりやすく簡潔にすることで合意。詳細については次回5月16日(金)に開催する事前打合せの席上でも話し合うこととしました。結構ハード(ディープ?)な世界に入ってきたきたかんメンバーです…。
【北大構内に咲く満開の桜】
私、櫻井は実はこの日55歳の誕生日でしたとさ…。
0 件のコメント:
コメントを投稿