参加者は次の通り。
きたかんメンバー:敷田先生、伊槻、高田、濱野、櫻井
当該事業を発注した方4名、受注者した会社の方4名の計13名で開始。
本日の議題は大きくは3点
1.全体スケジュールの確認
2.分科会の報告
3.観光振興計画書の「コンセプト」について
4.次回検討会のメニュー
1.全体スケジュールの確認
観光振興計画の骨子を9月中旬までに完成させる。そのためには「コンセプト」を町民の魂がこもったモノにしなければ行けない。よって次回開催する検討会にて何案か検討委員の皆様にお示ししたい。
2.分科会の報告
①濱野氏率いる交流チームが8月6日(木)に天塩町役場で開催される予定。
②伊槻座長率いる自然チームは、8月1日(金)に18時から天塩町役場で開催されました。前回同様野鳥観察、魚類観察、植物観察など今ある観光資源を活かしたツアーの掘り下げを検討した旨の発表がありました。次の日、天塩川最下流から3人(菅原さん、コンサル1名)が同船し約8kmに渡り川下りを体験したそうです。お天気も良く、川から眺めた景色や鳥たちの様子が素晴らしかったようです。
③高田君率いる「食チーム」は8月6日(水)高田君が今回も都合がつかず検討委員の皆様で開催される予定です。次回の検討会で検討委員の皆様と一緒に試食会を開催する予定です。
④櫻井率いる「歴史チーム」は7月22日(火)に天塩最後の船大工、橋詰様とお会いすることが出来、具体的なお話を伺うことが出来ました。ご自宅には当時の設計図や8ミリビデオが残されており、これにより、長門舟観光舟運にむけた夢の計画がまた一歩近づきました。
【橋詰さんが製作した舟の模型】
【橋詰さんとの記念写真】
3.観光振興計画書の「コンセプト」について
最大の懸案事項であるコンセプトで毎回つまずいている我々でしたので、本日は敷田先生にアドバイスを頂くためにお忙しい中時間を割いて来ていただきました。敷田先生のアドバイスを聴くと、「コンセプトは観光振興計画の核となるものであり、目指すところとなるため、外部の人向けに意味の説明や理由が必要となる」事を参加者全員が同じ認識を持つことが出来ました。そこで更に考えたコンセプトがこちら。
①悠久の「川」、「人」、「自然」 北加伊道 天塩國
②悠久の川と人に会える天塩國
③四季彩のマチ 天塩
次回の検討会にお示しし、再度話し合うことで一致しました。
【コンセプトについて討議する様子】
4.次回検討会のメニュー
話し合いも3時間が経過しようという中、既に時間切れとなってしまいました。検討会の大きなイベントは「食チーム」の試食会となります。作っていただいた方々は多分皆さんの感想を聞きたがっているに違いありません。ワールドカフェ形式で様々な意見を吸い上げることとしました。何をどのように行うかは現地に早めに入ることで詰めの協議を行うことにしました。
【コンセプトを討議し時計は20時30分を過ぎてしまいました】
次回は8月8日(金)天塩町に出向いての検討会です。お楽しみに!
きたかんCAST:伊槻座長、高田、濱野、櫻井おやびん、敷田座長
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