2014年9月5日金曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その26

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。本日は9月5日(金)18時から天塩町社会福祉会館で開催された「第11回天塩かわまちづくり検討会」の報告です。今回また新たな検討委員3名をお迎えし、櫻井担当の歴史チーム8名、伊槻担当の自然チーム8名、高田担当の食チーム10名、濱野担当の交流チーム6名、総勢32名(内きたかんメンバー4名含む)で実施しました。(別に発注者6名、受注者4名)

さて、今回の検討内容は
 1.コンセプトの発表
 2.各分科会の情報共有
 3.各チームの気づきを発表

1.コンセプトの発表
コンセプトの発表は伊槻座長から。

 【決定に至った経緯を説明する伊槻座長】

【決定事由の客観的根拠】

決定に至った経緯は前回の報告書に記載したのでここでは省略します。また、伊槻座長からは、これから具体的に必要になる「費用」の調達の仕方についても指南がありました。補助金や助成金に頼ることなく実際に自らが動き出せば出来る仕掛けがあることが紹介され、参加者の皆さんが興味を持ってメモされていました。

2.各分科会の情報共有ワーク
ここからのファシリテーターは高田君が担当。このワークの目的は、自分以外のチームの進行状況やどんな計画があるのかを知ることにより、自分のチームにも活かせる点です。まずは自分のチームの振り返りを実施しチーム内各自の現在の合意点を確認しました。(所要時間15分)
その後、リーダーがテーブルのホスト役となって他チームの人々を招き入れてご案内する手法をとりました。もちろん、お助け役としてコーディネーターである我々も残ります。ここでは自分のチームの話題提供もそうですが、他のチームの情報収集なども行い同様の企画である件も抽出され、チーム同士のコラボ企画など、各チームの交流が深まりました。(所要時間40分)


【各チームの話し合いの様子】

3.各チームの気づきを発表
話し合いを終えた各テーブルの委員の皆様は、自分のテーブルに戻り自分以外のチームの状況を持ち帰り報告。並びに次回の分科会の日程を調整。そして本日の気づきを各チームで発表しました。


【各チームで話し合った事を発表】

各チームから出た意見
・歴史資料館も来客者のターゲットを絞って考えると展示品を集約し、見せ方や配置の仕方も変わってくるのではないか?
・歴史資料館は、道の駅と同じで「我々地域の人が一度も行ったことが無い」のではやはり外部の入り込み客は期待できない。地域の人から愛される(利用される)資料館になっていかねばならない。(例:サークル活動の誘致など)

・歴史資料館の入り込み客を増やすには「みちの駅を軸」とした広報活動をしなければならないので、みちの駅に交流チームと連携して「観光コンシェルジュ」もしくは「観光マスター」なる人を置いて広報活動を出来る仕組みづくりが必要だ。
・鏡沼公園には貴重な植物が数多くあるが、そこを管理(草刈り)する人が「貴重な植物である事を知らない」。貴重な植物であると言うことを周知する表示が必要だ。
など、数多くの意見が発表されました。我々歴史チームも次回から資料館チームと長門舟チームに分かれて話し合う事として終了しました。

次回は9月19日(金)札幌にて事前打合せが開催されます。お楽しみに。

今回のおまけ。
きたかんコーディネーターいち押し!
小平町「すみれ食堂」の海鮮丼
(住所:小平町鬼鹿(おにしか)湊町3  電話:0164-57-1451)


まぐろ・中トロ・はまち・しめ鯖・イカ・ホタテ・ホタテの耳・サーモン・トビッコ・甘エビ・たこ・これにミニラーメンがついて1,100円!写真はトッピングでウニ入り(撮影時はプラス400円)
ただし、8月は繁忙期のためこのセットはありません。(週末は要確認)

きたかんCAST:
伊槻、高田、濱野、櫻井

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