2014年7月10日木曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その21

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。本日は7月7日(月)18時から札幌エルプラザ(北八条西3丁目)で開催された「7月開催に向けた検討会の事前打合せ等」の報告です。

参加者は次の通り。
きたかんメンバー:伊槻、高田、濱野、櫻井

当該事業を発注した方4名、受注者した会社の方3名の計11名で開始。
本日の議題は大きくは3点
 1.分科会の報告
 2.観光振興計画書の「コンセプト」について
 3.観光振興計画骨子について
 4.次回検討会のメニュー

1.分科会の報告
①交流チーム、②自然チームは既に2回目の分科会が開催済みです。
③食チームは7月9日に、④歴史チームは7月22日に開催予定。

①まずは濱野氏率いる交流・コミュニティチームが7月4日(金)に天塩町役場で開催されたチームからの報告がありました。前回実施したフィールドワークでの諸問題を重要度、即時性、コストの観点から分類。今後優先順位をつけて具体的に取り組むことが出来る事案を提案し、出来ることをどんどん推し進めて行こうと機運が高まっている報告がされました。

②伊槻座長率いる自然チームは、6月20(金)に18時から天塩町役場で開催されました。前回同様野鳥観察、魚類観察、植物観察など今ある観光資源を活かしたツアーの掘り下げを検討し、すぐに出来るもの、時間をかければ出来るものに分類しそろそろ収束に向けまとめていきたい旨の発表がありました。

③高田君率いる「食チーム」は高田君が今回も都合がつかず検討委員の皆様で開催される予定です。前回報告した乳和食に加え、石窯を用いた「天塩川交流ピザ」の製作に意欲的で、流域市町村の名産物で作り上げるために様々な既存のネットワークを使いながら試作品を作り上げていく予定となっています。

④櫻井率いる「歴史チーム」は第1回目の分科会終了後、検討委員の方が率先して動いていただいた結果、長門舟を造った方が今現在ただ一人いらっしゃる(83歳)旨の報告があり、7月22日の分科会でインタビューさせていただくこととなった事を報告しました。これにより、長門舟観光舟運にむけた夢の計画がまた一歩近づきました。

【時間を忘れ真剣に討議する様子】

2.観光振興計画書の「コンセプト」について
天塩町のコンセプトについては、一度検討委員の皆様に、私たちの考えた「例」を既にお示ししてあります。そして前回の検討会で委員の皆様からもアイディアを出していただきました。時間の関係で、次回までの宿題にしてありますので、時間をとってアイディア出しをし、最終的には「本日の参加者」が選考委員としての役割をすることとしました。

3.観光振興計画骨子について
高田君が作ってくれた観光振興計画書(骨子素案)については本来天塩町役場が作るものなので、まず役場の方が見て「よし、これで行く!」というゴーサインがなければ天塩町の魂が入らないとのことで、次回の検討会を開催する前に役場の方とお会いしてその当たりの確認をとることにしました。

4.次回検討会のメニュー
次回7月11日(金)に開催される検討委員会のメニューと時間配分について話し合いました。
いずれの分科会も、当面かかる資金をどうするか?など様々な諸問題も露呈してきました。役場の方々の動きが鈍いと決まるものも決まって行かない問題も浮かび上がってきています。次回早めに現地へ入り、それらも相談することで意見が一致しました。

以上、今回も盛りだくさんのメニューをこなしました。次回の報告(7月11日(金)開催の検討会)は櫻井がお休みを頂きます(自身が受け持つ会のイベントのため)ので、高田君が報告します。お楽しみに!

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