2014年7月1日火曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その20

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。

本日は6月13日(金)18時から天塩町社会福祉会館で開催された「第8回天塩かわまちづくり検討会」の報告です。今回また新たな検討委員3名をお迎えし、総勢20名で実施しました。

さて、今回の検討内容は以下の通りです。
1.各分科会(交流チーム・自然チーム・食チーム・歴史チーム)からの報告
2.各分科会の話し合い
3.全体での話し合い(観光振興計画のコンセプトについて)

1.各分科会からの報告

濱野氏が率いる「交流チーム」と伊槻座長が率いる「自然チーム」は前回その19版で報告しましたのでここでは割愛します。

高田君が率いる「食チーム」は6月6日(金)に天塩町役場で18時~21時まで開催しました。高田君は当日都合がつかず検討委員の皆様(5名)で開催されました。成人病の予防には「減塩」が有効な手段であることは今や周知の事実ですが、薄味で我慢し、それを毎日続けることは簡単なことではないところに目を付けた食チーム。その減塩食の切り札として今、和食の調理に牛乳・乳製品を取り入れた「乳和食(にゅうわしょく)」をテーマに話し合いが行われました。まずは次回の検討会で試作品を作り試食会を開催したい旨の発表がありました。

続いて櫻井が率いる「歴史チーム」は6月10日(火)18時から天塩町役場にて検討委員の皆様6名で開催されました。当日は事前に15時から1時間30分をかけ事前に櫻井が考えた歴史ツアーを実施。普段見慣れた光景を、今日は「道の駅に到着した観光客」として想定し、どのようなハードやソフトが必要かを見て歩きました。年間30万人訪れる道の駅、天塩の観光はここから始まると言っても過言ではありません。一番の売りである天塩川歴史資料館。そのメイン展示である長門舟。観光舟運として、その後の分科会でその復元に向けた夢が語られました。

天塩川歴史資料館にある長門舟原寸の50%モデル

2.分科会での話し合い

各チームで次回の日程と集合時間を決定。そしてチーム間での連絡体制を整えました。また、歴史チームは分科会が開催されてから2日間しか経っていないにもにもかかわらず、検討委員の方が長門舟復元に向けた大きな一歩を踏み出し、その成果も報告され大きな夢に向かって動き出しました。


各チームで話し合った事を発表

3.全体での話し合い(観光振興計画のコンセプトについて)

伊槻座長からコンセプトについての説明のあと、選考は我々に任せていただくことでご理解を頂き、各自でコンセプトを考えてチーム内で発表。
様々な良いアイディアも出てきました。中でも私の一押しを記述しておきます。
「北加伊道(北海道)の歴史は天塩川から始まった」
いかがでしょうか?(櫻井作)

次回は7月7日(月)検討会事前打合せin札幌です。

天塩町しじみ販売店で活しじみ特大サイズをゲットして
喜ぶ濱野氏(左)。中央は販売店店主


きたかんCAST:伊槻座長、高田、濱野、櫻井

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