参加者は次の通り。
きたかんメンバー:伊槻、高田、濱野、櫻井
当該事業を発注した方2名、受注者した会社の方3名、天塩町役場から2名。そして今回、この検討会もちょっと行き詰まった感もあり敷田先生にもお願いして来ていただき、計12名で開始。
本日の議題は大きくは3点
1.今後の検討会のあり方
2.天塩町観光振興ビジョンについて
3.次回の検討会の実施内容
1.今後の検討会のあり方について
まず我々コーディネータから現状を敷田先生、並びに天塩町役場の方々に解っていただくため、現状を説明。
「各分科会で検討している事項を話し合えば話し合うほど、分科会に決定権がないので壁にぶち当たっているが現状です。そろそろ役場の方、観光協会の方、商工会の方が出てきていただいて、実現に向けてどうするか?具体的にどうしていくか?を詰めていかねばならないこと」をで強く訴えました。
また、現在我々のやり方は広く意見を出していただいてそれを集約しながらやっています。こうしたやり方なので、分科会に出席していただいている方々は意志決定は当然我々にあると思って集まってくれています。
これらの意見は町の観光ビジョンには反映されますが、今後我々がやらねばならないのは「かわまちづくり」の計画です。かわに絞ったテーマになった時に「この会が継続していくとは思えない」などの忌憚の無い意見が出ました。出たというより、それが一番の悩みの種、ストレスなのです。
我々の意見を聴いていただいた後、役場から「商工会・教育委員会・観光協会のトップを検討会を見学してもらう」ことの提案がありました。ここまで話が進んでいたなら、単純に検討会に役場から係を派遣しても何の役にも立たないことになるだろう。トップがまず、検討会の様子を見てもらって“しかるべき人を担当者として配置”してもらった方がいいという意見をいただきました。
【事前打合せの様子】
また、敷田先生からは各検討会には「安心して話せる場所と人」が大事である。現在、天塩町には、この検討会の場以外に「ここに集まって話す」という安心した場所がない。普段ここに行けばかわまちづくりの話が出来るという事務局みたいな人もいない。それではせっかく今やる気になっている地域の皆さんは安心できない。
今後は役場の役割は重要であり、これらの課題に応じていく覚悟が必要であるとの案をいただきました。
2.天塩町観光振興ビジョンについて
12月の天塩町議員協議会で説明する天塩町観光振興ビジョンについて出そろいましたので、敷田先生にも意見を伺いました。
若干の修正はあったもののしっかりとした内容に先生からもお褒めの言葉をいただきました。
3.次回検討会の実施内容
・我々が作り込んだ観光振興ビジョンの発表・・・20分
・各分科会のでの話し合い・・・・・・・・・・・60分
・話し合ったことの発表・・・・・・・・・・・・20分
・次回日程の確認やお知らせなど・・・・・・・・20分
次回は12月5日(金)天塩町に出向いて、今回計画したことの実施報告です。お楽しみに!
そして今回のおまけ
【札幌は既にイルミネーションが点灯!】
【赤レンガテラス】
この日の打合せは3連休の初日にぶつかり、どこの宿泊施設も満室。遠く映るススキノに手を振り、一人寂しく車で帰路についたのでした…By 櫻井
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