2014年8月20日水曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その23

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。本日は8月4日(月)18時から札幌エルプラザ(北八条西3丁目)で開催された「8月開催に向けた検討会の事前打合せ等」の報告です。

参加者は次の通り。
きたかんメンバー:敷田先生、伊槻、高田、濱野、櫻井

当該事業を発注した方4名、受注者した会社の方4名の計13名で開始。
本日の議題は大きくは3点
 1.全体スケジュールの確認
 2.分科会の報告
 3.観光振興計画書の「コンセプト」について
 4.次回検討会のメニュー

1.全体スケジュールの確認
観光振興計画の骨子を9月中旬までに完成させる。そのためには「コンセプト」を町民の魂がこもったモノにしなければ行けない。よって次回開催する検討会にて何案か検討委員の皆様にお示ししたい。

2.分科会の報告
①濱野氏率いる交流チームが8月6日(木)に天塩町役場で開催される予定。
②伊槻座長率いる自然チームは、8月1日(金)に18時から天塩町役場で開催されました。前回同様野鳥観察、魚類観察、植物観察など今ある観光資源を活かしたツアーの掘り下げを検討した旨の発表がありました。次の日、天塩川最下流から3人(菅原さん、コンサル1名)が同船し約8kmに渡り川下りを体験したそうです。お天気も良く、川から眺めた景色や鳥たちの様子が素晴らしかったようです。
③高田君率いる「食チーム」は8月6日(水)高田君が今回も都合がつかず検討委員の皆様で開催される予定です。次回の検討会で検討委員の皆様と一緒に試食会を開催する予定です。
④櫻井率いる「歴史チーム」は7月22日(火)に天塩最後の船大工、橋詰様とお会いすることが出来、具体的なお話を伺うことが出来ました。ご自宅には当時の設計図や8ミリビデオが残されており、これにより、長門舟観光舟運にむけた夢の計画がまた一歩近づきました。

  【橋詰さんが製作した舟の模型】

 【橋詰さんとの記念写真】

3.観光振興計画書の「コンセプト」について
最大の懸案事項であるコンセプトで毎回つまずいている我々でしたので、本日は敷田先生にアドバイスを頂くためにお忙しい中時間を割いて来ていただきました。敷田先生のアドバイスを聴くと、「コンセプトは観光振興計画の核となるものであり、目指すところとなるため、外部の人向けに意味の説明や理由が必要となる」事を参加者全員が同じ認識を持つことが出来ました。そこで更に考えたコンセプトがこちら。
 ①悠久の「川」、「人」、「自然」 北加伊道 天塩國
 ②悠久の川と人に会える天塩國
 ③四季彩のマチ 天塩
次回の検討会にお示しし、再度話し合うことで一致しました。
【コンセプトについて討議する様子】

4.次回検討会のメニュー
 話し合いも3時間が経過しようという中、既に時間切れとなってしまいました。検討会の大きなイベントは「食チーム」の試食会となります。作っていただいた方々は多分皆さんの感想を聞きたがっているに違いありません。ワールドカフェ形式で様々な意見を吸い上げることとしました。何をどのように行うかは現地に早めに入ることで詰めの協議を行うことにしました。

【コンセプトを討議し時計は20時30分を過ぎてしまいました】

次回は8月8日(金)天塩町に出向いての検討会です。お楽しみに!

きたかんCAST:伊槻座長、高田、濱野、櫻井おやびん、敷田座長

2014年8月6日水曜日

「変わり続ける」きたかんの「変わらない」あり方

こんにちは!きたかん.net 事務局のコウです。先日7月29日(火)19:00から、道庁9階1号会議室にて、今年度第3回目となる幹事会が開催されました。きたかん.net の体制について、大切な決定がありましたので、ご報告します。おぎさん、厚岸からご参加いただき、本当にありがとうございます!


幹事会は、事務局と各チームから、これまでの活動と今後のセミナー運営について報告があった後、今回の大きな議題である(仮)「きたかん.net はこれからも変わり続けます!」案件に突入。としさんとワッキーから問題提起がありました。趣旨は以下の通りです。

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きたかん.net が『北海道の観光まちづくりの推進』に向けて次の段階にステップアップしていくためには、代表、副代表等を含めた幹事の新陳代謝を進めることが必要だ。特に修了直後のメンバーの熱い思いが発揮できる舞台を用意することが重要である。ある程度、きたかん.net の運営体制が整い、セミナー運営も安定的に行えるようになったいまだからこそ、取り組むべきではないか。
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最初は「いま問題がないのに、どうして?」と戸惑い気味だった出席者も、対話を重ねるうちに、「なるほど、それは確かに」と共感。そもそも、きたかん.net がセミナー修了後にも続く学習、成長の場であること、時代にあった新しい風が吹き込むよう、メンバー固定化しない仕組みが必要であることを確認し、社会の先を行くために思考停止せず「変わり続ける」ことが、きたかん.net の「変わらない」あり方であることを共有しました。

そして本当に変わります。

意見交換はさらに続き、まず、新しい代表と副代表を選ぶこと、この新しい代表と副代表が次の体制を検討、実現していくことにしました。事務局及びチーム体制は存続しますが、そのリーダーも引き継ぎを進めていきます。また、現在は「期代表」が自動的に幹事になっていますが、今後はそうとはしないこと、ただし、修了直後の期のメンバーから3人程度、幹事になってもらうこと、2年程度の任期制を導入することなどを、制度を変えていくベースに決めました。

さらに、新しい代表、副代表として、4~6期の修了生で、他のメンバーと幅広く、積極的にコミュニケーションをとっている4期のやすおちゃん、5期のべーさんの推薦があり、幹事会出席者の賛同及び、幹事会後に本人の了解を得られた次第です。今後はお二人と事務局等で、地方メンバーとのさらなる連携も視野に入れつつ、その他の幹事メンバーを調整し、8月の夏の全道交流会をひとつの目途に新体制を構築、発信する予定です。

いろんな特技、職能をお持ちの皆さんが、世話役として参画できる機会があればよいなと思います。きたかん.netという、クリエイティブなプラットフォームの発展を目指して!

きたかんCAST:
ワッキー/べーさん/みやちゃん/おぎさん/ヒロセッチ
櫻井親分/敷田先生/としさん/コウ

2014年7月31日木曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その22

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの高田です。今回も櫻井おやびんに代わって投稿します。

本日は7月11日(金)18時から天塩町社会福祉会館で開催された「第9回天塩かわまちづくり検討会」の報告です。今回また新たな検討委員1名をお迎えし、総勢20数名で実施しました。(正確な人数を確認するの忘れました)

さて、今回の検討内容は以下の通りです。
 1.観光振興計画のコンセプトについて
 2.各分科会(交流チーム・自然チーム・食チーム・歴史チーム)からの報告
 3.各分科会毎での話し合い
 4.今後について

【分科会毎での議論】

【食チームの発表:きたかん2期生 計良さん】

前回の検討会と議題および会議進行手法は変わらず。ですので今回のブログ記事は検討会で話し合われた内容の報告はあっさりと、そして検討会を運営する側の考えというか、高田個人の考えを中心に綴っていきたいと思います。(みなさんもまちづくりプロジェクトに関わった際には同じような悩みにぶつかるかも。様々なご意見・アドバイスあればどうぞ迷えるしじみメンバーにご教授いただけると嬉しいです)

今回の検討会での成果としては「観光コンセプトを考えることにチャレンジする」ということです。コンセプトの作成は非常に難しく時間も要します。(頭のなかで数日~数週間考えを熟成させる必要があります。)ですので当検討会では一回の会議でコンセプトを出すことはせずに数回に分けて考えていただいております。今回は各分科会別に観光コンセプト考えていただき発表していただきました。

【交流チームで考えたコンセプト案】
 ○ 人・川・時の交差点天塩國
 ○ 立国宣言「天塩國」
 ○ 歴史と川の源流天塩國
 ○ おもてしお       など

【自然チームで考えたコンセプト案】
 ○ 花鳥人川
 ○ 「北海道」より歴史あるまち
 ○ 良きものは天塩にあり
 ○ 哲学の河川天塩川河口にあるまち など

【食チームで考えたコンセプト案】
 ○ みんながいきいき笑顔が光る天塩町
 ○ みんなが笑顔でつながるおもてなしの天塩町

【歴史チームで考えたコンセプト案】
 ○ 四彩(しきさい)のマチ
   青:しじみ・天塩川、黒:しじみ、赤:夕陽、緑:牧草
 ○ 3K
   軌跡(歴史)、奇跡(自然)貴石(宝石・輝けるもの)

なかなか皆さん苦労しているようでした。その後は、分科会での取り組みの発表を行い、今後の展開についての話し合いをして二時間の検討会を終えました。

【高田のひとりごと】
1.コンセプトについて
組織で物事を進めていくには、コンセプトが重要です。各人がバラバラの考えで動いてしまっては一貫性のあるものが作れないからです。本来はまずコンセプトから決めていくことが基本ですが、当検討会ではそれをしませんでした。

委員のみなさんが気軽に参加・発言できる検討会にしたかったので、自己紹介やとっつき易い議題で検討会を進めてきて、難しい「コンセプト作成」を避けてきたというところです。

しかしいよいよ「コンセプト作成」は避けて通れなくなってきました。委員のみなさんに考えていただこうと前回と今回、コンセプト考案の時間を取りましたが、やはりみなさん良いアイデアが浮かばすに苦労しています。

この部分に関しては、委員のみなさんから出たアイデアやキーワードを参考に我々コーディネーター側で複数のコンセプト案を作成し、それを委員のみなさんに選んでいただくといった方法にするのが良いのかもしれません。

2.「主体性」と「チームビルディング」について
時間を効率よく使うには大勢で議論をするよりも分業のほうが適していますので、当検討会では「交流チーム」「自然チーム」「食チーム」「歴史チーム」の4つの分科会を設置し、各チーム毎に打ち合わせを行っています。そこで問題となってくるのが「主体性」と「チームビルディング」です。

検討会には成果物を期日までに仕上げるというタイムリミットがあります。また、1回の検討会の時間も2時間程度と決まっています。そのため議論をスピーディに深めていく必要があり、どうしても我々コーディネーターが場をコントロールしてしまうことが多くなります。その結果、分科会の打ち合わせを行っても我々コーディネーターが仕切るものだと委員のみなさんは「受けの姿勢・待ちの姿勢」になってしまっています。この状態はまずいと思い、分科会の仕切りを委員のリーダーに任せて、委員同士で話が進むように仕向けてはいますが、どうしても話が円滑に進まない。。。我々コーディネーターはいずれいなくなってしまうので地元のみなさん自身で議論を深めていかなければいけないのです。

議論を円滑に進めるためには「チームビルディング」や「ファシリテーション」の技術が必要であり、今までは委員のみなさんにそれらの知識や技術を学んでいただく時間を取ることをしていませんでした。委員のみなさんがチームビルディングを行い、一人ひとりが主体性を持って分科会に参加できる体制を作っていくことが今後の課題だなぁと考えています。

3.自治体との関係性の大事さについて

当検討会は天塩町の住民のみなさんが中心となって色々な課題を話し合っています。当検討会のようにあらかじめの自治体のゴール(方向性)が設定されておらずに、全て住民のみなさんの意見で作られていく会議は、いままでの地域の会議体にはあまり見られなかったことではないでしょうか。

そこで重要となるのが自治体の協力です。住民たちで話し合ったはいいが、町は何も知らないよ~。そんな提案されても町は困るよ~ということのないように、自治体との関係性を密にしていくことが重要です。当検討会にも毎回日々の忙しい業務の合間を縫って天塩町役場の職員さんにも参加していただいております。今後は町長や役場の上長も巻き込んで、密な関係で検討会を運営していきたいと考えています。

最後に、検討会委員でもあるきたかん6期生天塩地域おこし協力隊の菅原さんからのHAPPYなお知らせ。今ご当地プロモーションとして最も注目されて一大ムーブメントが起きている「ご当地版HAPPY」を天塩川流域で作成するとのことで、その収録の呼びかけを行いました。是非、成功させて天塩川流域のPRに繋げていきたいですね!

次回第10回検討会は8月8日(金)。事前打ち合わせは札幌にて8月4日(月)です。
また、各分科会は以下のスケジュールにて開催いたします。
 ・ 歴史チーム分科会:7月22日(火)14:00~ 天塩町役場にて
 ・ 自然チーム分科会:8月1日(金)18:00~ 天塩町役場にて
 ・ 食チーム分科会:8月6日(水)18:00~ 天塩町社会福祉会館調理室にて
 ・ 交流チーム分科会:8月7日(木)18:00~ 天塩町役場にて

ではでは~。

(追記)
櫻井おやびん率いる「歴史チーム」の取り組みが北海道新聞に掲載されました。
ちゃっかり新聞の写真にも入り込んじゃって(笑)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/553243.html(北海道新聞HP)

きたかんCAST:伊槻座長、高田、濱野、櫻井おやびん




2014年7月10日木曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その21

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。本日は7月7日(月)18時から札幌エルプラザ(北八条西3丁目)で開催された「7月開催に向けた検討会の事前打合せ等」の報告です。

参加者は次の通り。
きたかんメンバー:伊槻、高田、濱野、櫻井

当該事業を発注した方4名、受注者した会社の方3名の計11名で開始。
本日の議題は大きくは3点
 1.分科会の報告
 2.観光振興計画書の「コンセプト」について
 3.観光振興計画骨子について
 4.次回検討会のメニュー

1.分科会の報告
①交流チーム、②自然チームは既に2回目の分科会が開催済みです。
③食チームは7月9日に、④歴史チームは7月22日に開催予定。

①まずは濱野氏率いる交流・コミュニティチームが7月4日(金)に天塩町役場で開催されたチームからの報告がありました。前回実施したフィールドワークでの諸問題を重要度、即時性、コストの観点から分類。今後優先順位をつけて具体的に取り組むことが出来る事案を提案し、出来ることをどんどん推し進めて行こうと機運が高まっている報告がされました。

②伊槻座長率いる自然チームは、6月20(金)に18時から天塩町役場で開催されました。前回同様野鳥観察、魚類観察、植物観察など今ある観光資源を活かしたツアーの掘り下げを検討し、すぐに出来るもの、時間をかければ出来るものに分類しそろそろ収束に向けまとめていきたい旨の発表がありました。

③高田君率いる「食チーム」は高田君が今回も都合がつかず検討委員の皆様で開催される予定です。前回報告した乳和食に加え、石窯を用いた「天塩川交流ピザ」の製作に意欲的で、流域市町村の名産物で作り上げるために様々な既存のネットワークを使いながら試作品を作り上げていく予定となっています。

④櫻井率いる「歴史チーム」は第1回目の分科会終了後、検討委員の方が率先して動いていただいた結果、長門舟を造った方が今現在ただ一人いらっしゃる(83歳)旨の報告があり、7月22日の分科会でインタビューさせていただくこととなった事を報告しました。これにより、長門舟観光舟運にむけた夢の計画がまた一歩近づきました。

【時間を忘れ真剣に討議する様子】

2.観光振興計画書の「コンセプト」について
天塩町のコンセプトについては、一度検討委員の皆様に、私たちの考えた「例」を既にお示ししてあります。そして前回の検討会で委員の皆様からもアイディアを出していただきました。時間の関係で、次回までの宿題にしてありますので、時間をとってアイディア出しをし、最終的には「本日の参加者」が選考委員としての役割をすることとしました。

3.観光振興計画骨子について
高田君が作ってくれた観光振興計画書(骨子素案)については本来天塩町役場が作るものなので、まず役場の方が見て「よし、これで行く!」というゴーサインがなければ天塩町の魂が入らないとのことで、次回の検討会を開催する前に役場の方とお会いしてその当たりの確認をとることにしました。

4.次回検討会のメニュー
次回7月11日(金)に開催される検討委員会のメニューと時間配分について話し合いました。
いずれの分科会も、当面かかる資金をどうするか?など様々な諸問題も露呈してきました。役場の方々の動きが鈍いと決まるものも決まって行かない問題も浮かび上がってきています。次回早めに現地へ入り、それらも相談することで意見が一致しました。

以上、今回も盛りだくさんのメニューをこなしました。次回の報告(7月11日(金)開催の検討会)は櫻井がお休みを頂きます(自身が受け持つ会のイベントのため)ので、高田君が報告します。お楽しみに!

2014年7月1日火曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その20

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。

本日は6月13日(金)18時から天塩町社会福祉会館で開催された「第8回天塩かわまちづくり検討会」の報告です。今回また新たな検討委員3名をお迎えし、総勢20名で実施しました。

さて、今回の検討内容は以下の通りです。
1.各分科会(交流チーム・自然チーム・食チーム・歴史チーム)からの報告
2.各分科会の話し合い
3.全体での話し合い(観光振興計画のコンセプトについて)

1.各分科会からの報告

濱野氏が率いる「交流チーム」と伊槻座長が率いる「自然チーム」は前回その19版で報告しましたのでここでは割愛します。

高田君が率いる「食チーム」は6月6日(金)に天塩町役場で18時~21時まで開催しました。高田君は当日都合がつかず検討委員の皆様(5名)で開催されました。成人病の予防には「減塩」が有効な手段であることは今や周知の事実ですが、薄味で我慢し、それを毎日続けることは簡単なことではないところに目を付けた食チーム。その減塩食の切り札として今、和食の調理に牛乳・乳製品を取り入れた「乳和食(にゅうわしょく)」をテーマに話し合いが行われました。まずは次回の検討会で試作品を作り試食会を開催したい旨の発表がありました。

続いて櫻井が率いる「歴史チーム」は6月10日(火)18時から天塩町役場にて検討委員の皆様6名で開催されました。当日は事前に15時から1時間30分をかけ事前に櫻井が考えた歴史ツアーを実施。普段見慣れた光景を、今日は「道の駅に到着した観光客」として想定し、どのようなハードやソフトが必要かを見て歩きました。年間30万人訪れる道の駅、天塩の観光はここから始まると言っても過言ではありません。一番の売りである天塩川歴史資料館。そのメイン展示である長門舟。観光舟運として、その後の分科会でその復元に向けた夢が語られました。

天塩川歴史資料館にある長門舟原寸の50%モデル

2.分科会での話し合い

各チームで次回の日程と集合時間を決定。そしてチーム間での連絡体制を整えました。また、歴史チームは分科会が開催されてから2日間しか経っていないにもにもかかわらず、検討委員の方が長門舟復元に向けた大きな一歩を踏み出し、その成果も報告され大きな夢に向かって動き出しました。


各チームで話し合った事を発表

3.全体での話し合い(観光振興計画のコンセプトについて)

伊槻座長からコンセプトについての説明のあと、選考は我々に任せていただくことでご理解を頂き、各自でコンセプトを考えてチーム内で発表。
様々な良いアイディアも出てきました。中でも私の一押しを記述しておきます。
「北加伊道(北海道)の歴史は天塩川から始まった」
いかがでしょうか?(櫻井作)

次回は7月7日(月)検討会事前打合せin札幌です。

天塩町しじみ販売店で活しじみ特大サイズをゲットして
喜ぶ濱野氏(左)。中央は販売店店主


きたかんCAST:伊槻座長、高田、濱野、櫻井

2014年6月5日木曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その19

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトの櫻井です。本日は6月2日(月)10時から札幌エルプラザ(北八条西3丁目)で開催された「6月開催に向けた検討会の事前打合せ等」の報告です。本日はビジョンとコンセプトという大事な案件があるため朝からたっぷり時間をとりました。

参加者は次の通り
きたかんメンバー:伊槻、高田、濱野、櫻井

当該事業を発注した方2名、受注者した会社の方4名、そして天塩町役場1名の計11名で開始。
本日の議題は大きくは3点

 1.分科会の報告
 2.観光振興計画書の「ビジョンとコンセプト」について
 3.次回検討会のメニュー

1.分科会の報告
交流・コミュニティチームと自然チームが既に2チームが実施済みです。

①まずは濱野氏が率いる交流・コミュニティチームが5月27日(火)に天塩町役場で開催されたチームからの報告がありました。当日は15時から1時間30分をかけて地元役場の担当者を含め、検討委員のメンバー8人でフィールドワークを実施。みちの駅から河川公園を回りました。その後の検討会では各箇所の要望事項やこんな使い方などのアイディア出しを実施した旨の報告がありました。みっちり21:30まで熱い議論が展開されたようです。

②伊槻座長率いる自然チームは、5月30(金)に18時から天塩町役場で開催されました。地元役場の担当者を含め、検討委員のメンバー8人で開催され天塩町に今ある自然資源を活かしたツアー企画の議論が展開されたようです。

2.観光振興計画書の「ビジョンとコンセプト」について
ビジョンとコンセプトの定義については当初からの懸案事項であるためその定義については参加者一同が確認済みです。

全体のビジョンについては、これまでの議論を踏まえて、町の振興計画との整合性をとりながら、こちらから案を示します。

天塩町のコンセプトについては、一度検討委員の皆様に、私たちの考えた「例」を示し、アイデアをだしていただきます。そして本日の参加者一同が選考委員としての役割をすることとしました。

【今迄出たキーワードを広げてコンセプトにつながるものを検討している様子】

コンセプトが決まれば、それを実現するためのそれぞれの分野のビジョンは、各チームごとに考えることで一致。とはいえ、これだけ集まったキーワードはどれもが捨てがたい大切なものばかり。ここはやはり集約が得意な方や語彙が豊富な方にはかないません。

【各自でコンセプトを考える】


【コンセプト案】

検討委員の皆様にお示しするコンセプト案が出そろいました。計20くらい出たでしょうか?模造紙に貼りだし、次回の検討委員会に例としてみていただき、検討委員の皆様にもアイデアをだしていただいた上で選考していこうと考えています。

3.次回検討会のメニュー
次回6月13日(金)に開催される検討委員会のメニューと時間配分について話し合いました。
(1)各分科会からの報告
(2)各分科会の活動項目の話し合い及び次回日程の決定
(3)コンセプト案を提示して、アイデアを出していただく。
番外:成功事例のビデオ鑑賞(時間外)
その他諸々話し合いましたが、何せ今回は長丁場。ここらでお許し下さい。
そしてお待ちかねの懇親会。

【月曜日というのにかなり出来上がってしまった懇親会】

2014年5月29日木曜日

「てしおしじみちゃんプロジェクト」その18

皆様こんにちは。きたかんリポーター、てしおしじみちゃんプロジェクトのタカマサこと高田です。今回は櫻井おやびんが親戚の結婚式出席のため欠席となったため代理で投稿いたします。5月23日(金)18時、天塩町社会福祉会館で行われた「天塩かわまちづくり検討会:第7回目」の報告です。

今回は第7回目検討会ですが、今年度としては最初の開催となり新たな気分でのスタートです。今年度は町の観光振興計画を“かたち”にしていくプロセスであり、具体的には、9月の議会に「観光振興策(案)」を提示しなくてはなりません。今回を含めあと5回の検討会で意見をまとめる必要があり、これからが
正念場です。きたかんメンバー3名、委員会20名に加え、今回から天塩町役場の方8名も議論に参加。総勢31名での熱い議論となりました。


今回の検討会は久々の金曜夜開催。いままでは土曜日昼の開催でしたが、明日の町のイベント「植樹会」と重なってしまうために今回は金曜夜に開催です。酪農を営んでいる委員は搾乳時間等の関係で夜開催の場合には参加できなくなります。逆に夜なら参加できるという方も多く、今回の検討会は久々の参加の方もみられました。役場の方は夜開催のほうが参加しやすいということもあるため、観光振興計画を企画実行していくプロセスの今年度は「夜開催」を基本にしていくこととします。

第7回検討会は、今年度初開催ということと前回より2ヶ月空いたということもあり初参加の方の自己紹介のあと「前回までの振り返り」の時間を取りました。

【第7回検討会の式次第】
 1.初参加者の自己紹介
 2.前回までの振り返りと天塩町を取り巻く環境について
 3.今後について:分科会について
 4.グループ毎での話し合い
 5.今後の検討会日程

天塩町を取り巻く環境では伊槻座長より「天塩町の年齢構成」「農業者年齢構成」「漁業者年齢構成」等を説明。10年後、20年後の近い将来に天塩町の人口がどのようになっているのかをリアルな数字で知っていただきました。特に漁業に関しては2008年現在50名ですが、60才以上が36名、50才未満が14名しかおりません。現在の天塩は“しじみ”を名産としてPRしていますが、 10年20年後の将来はどうなっているのか等、考えさせられるものとなりました。

わたくしタカマサからは「天塩町に吹く追い風」として観光に関する“機会”を説明。ハード・消費型観光からソフト・体験型観光へ変わってきており、いままでのハード・消費型観光では観光客を呼べなかった手塩町にも今後は観光客誘致のネタがきっとある!ということを伝えさせていただきました。



天塩町を取り巻く環境をみなさまに理解していただいた後は濱野コーディネーターよる「分科会」の説明です。9月の議会までに「観光振興策(案)」をまとめるには、あと5回の検討会だけではとても間に合いません。検討会とは別日程でインフォーマルなかたちでの話し合いの場を分科会としてテーマ別に設置することにしました。テーマは今までの話し合いのなかから以下に決定。

【分科会テーマ】
 1.自然・景観・川チーム (担当コーディネーター:伊槻)
 2.歴史・文化チーム (担当コーディネーター:櫻井)
 3.食・特産チーム (担当コーディネーター:高田)
 4.交流・コミュニティチーム (担当コーディネーター:濱野)

分科会はテーマ別にチームで話を進めていきますが、担当コーディネーターと町役場担当者は固定ですが、チームメンバーは固定せずに他チームへの合流や離散も自由という形式で運営していきます。

今回はグループ分け最初の話し合いであるので、あまり深い話はせずに「自己紹介」「リーダーの決定」「いままでの検討会で話し合われてきたこと」「今後なにを考えていくか」「分科会開催日の決定」とチームビルディングを目的とした回としました。

リーダーの決定は罰ゲーム的な押し付けにならないよう、町役場の方と地域おこし協力隊以外の方のなかから話し合いで決定することにしました。

最後に、各分科会のリーダーより意思表明をしていただき第7回検討会も無事終了。分科会の設置や個別活動など今年度のてしおしじみちゃんプロジェクトは話し合うだけではなく、いよいよ実際に行動に移していくプロセスに入っていきます。

(以下はプロジェクト後の蛇足文です)
夜18:00から2時間の熱い話のあとは、定番の反省会という名の飲み会!今回は櫻井おやびんが不在であることと、明日7:00より野鳥観察ツアーに出かけることもあり、あまり深い飲みにはならないと思っていたのですが…。(タカマサは0:30には逃れたのですが、濱野氏は深夜2:30頃まで絶好調だった模様)

翌朝、二日酔いのなか天塩川流域を野鳥観察ツアーに出かけました。(濱野氏は集合時間に現れませんでした(笑)が、後程合流!)7:00に天塩川の河口を出発し、車で野鳥のいるスポットをめぐりました。最初のスポットではカモメ、ウミネコ、カワウを、二か所目ではヒドリカモ、三か所目ではシギを見ることができました。残念ながらオジロワシは発見できず。もっと早朝に出発すれば出現率は高いようです。(出発時間まで飲み続ける覚悟が必要か)



その後、天塩町のイベント「民安ダム植樹会」に参加。町民約150名が集まり桜の苗木をひとり1本ずつ植えてきました。添え木の近くに穴を掘って、苗木を植樹し、添え木にヒモとネットで囲いをつくるのですが、地面が笹で覆われていたので穴を掘るのに一苦労。でも見てくださいこのみんなの充実感。植えた桜の木が成長し、花をつけるのが心待ちです。

植樹でひと汗かいた後は、増毛で開催されている「増毛えび地酒まつり」へ。このまつりは第18回えびまつりと第3回国稀酒造蔵まつりの同時開催な訳なんですが、まつり会場が別々なんですよ。二日酔いぎみの我々は当然「えびまつり」の方へ行くと思うでしょう。しかし、この人たちときたら…当然のように国稀酒造蔵まつりの会場へ一直線!試飲を楽しみ、酒も買って、そして、えびまつりには目もくれないで行かずに帰ってくるという。しじみちゃんメンバーらしい一コマでした。



以上、「天塩かわまちづくり検討会:第7回目」の報告でした。次回は観光振興計画案策定のための一日缶詰打ち合わせを6月2日に開催する予定です。