2010年12月15日水曜日

12/11きたかん忘年会@グリーンH-1

きたかんリポータきのっちです。酒席の前には「錠剤」や「ドリンク」を飲まないと、翌日がしんどい今日この頃です。2010年12月11日(土)、きたかん懇親大忘年会@ススキノグリーンホテル1 にて開催しました。

【写真-1】52名が参加しました

下ごしらえとして、開演の40分ほど前から1次会の会場では「名産品ブース」を壁際に設置し、その準備係を、観光のセンセ千葉嬢&きのっちが担当。持ち寄り品をブースに展示しました。持ち込む品は多様で、人によってはホールでシフォンケーキや、チーズの塊だったりするので、切り分けて盛りつけます。
【写真-2】各地の美味しそうなものが。黒いのは夕張石炭シュークリームどっさり

会場の入口では、信用金庫勤務でお金カッチリ管理のふしみ氏と、旅行添乗のプロうえ氏がソフトな笑顔で出迎え、もれなく集金します。宴会時間もゆったり3時間を確保、一部をセルフでやることによってホテル開催でありながら、リーズナブルな価格設定ができました。こうした裁量が可能なのも、きたかんメンバーはたぶーさんがいればこそ。3次回をすぎてドロドロに酔っても宿泊先まで安心なグリーンホテルに取って挑んだ、きたかんメンバーも数名いました。総勢52名が7つくらいの丸テーブルに分かれてスタートします。

「ん?」
「・・・。おもしろくないな」

影の監督(?)きのっち、会場を見まわして少々不満でした。それは「いつものメンバーで固まっている」こと。席の指定は全くしていない。そのせいかもしれませんが、
・(上座らしい場所にはいきたがらないので)講師が固まる
・(養成セミナー事務局は道庁)道庁職員席ができている
・(今研修をうけている)3期生は3期生で1テーブルできている
・(タバコを吸う人は喫煙者だけで)1テーブル喫煙席ができている
なんとなしその「属性」によってテーブルに「色」がついている。そうではなく「人間をかきまぜることで、面白いことは生まれる」。のでそのままスタートするのは、まずいしょ。

そこで序盤、私がやんわりと「誘導」することとしました。円卓を時計の「文字盤」に見立てて、まず奇数席の人が起立し、時計まわりに1テーブル動いてもらいます。すると、違う属性の人が半分新たにテーブルに入りこんできます。それで忘年会をスタートしてみることとしました。宴会が始まってしまえば、お酒やつまみを取りに人はさらに動きますし、自動的にかきまわし演出は成功です。会場のみなさんは多くが観光リーダー修了生ですし、同日午後はエルプラザで「旅カフェ」ワークショップをやってきたばかりとあり、極めてスムーズに協力が得られました。適応能力のある集団です。

代表者をしているワッキーが、総体としてのきたかんをPRしました。
続いて各単体での「きたかんPRタイム」として、一部にプロジェクタも使い、各ユニットの代表が説明しました。
・洞爺(にし)
・日高(たどころ)
・夕張(あらだて)
・夕張ファンタ映画祭への支援(くぼじゅん・はたぶー)
4本のプレゼンを聞く参加者にしてみれば、各々の取り組みも、刺身も、お酒も同時に摂取し、隣席の人とも話をしつつプレゼンを聞いていますので、「聖徳太子なみの処理能力」が必要でした。

酔いが回ってくるころ、名産品のPRタイムに入り、遠くは沖縄など自分の出身地から逸品や新製品、なかにはまだ売られていない試験段階の品を持ち寄り、紹介しました。

【写真-3】各地産品のPRタイム

各地の酒(ワイン、山ブドウワイン、日本酒、焼酎、泡盛、紹興酒)、各地のお菓子(石炭シュークリーム、ラスク、飴、餅、シフォンケーキ)、カワキモノ(ししやも、コンブ、豆、鮭とば、チーズ)など多数の持ち寄り品、そのPRがおわるや否や「名産品ブース」は今回も大盛況でした。品々はキレイに飲んで食べて持ち帰りました。そして宴は中締め⇒本締めとなり、2次会組はカラオケの館へと、分かりやすいMAPと誘導隊によって、導かれていきました。

こうして、北の観光リーダー養成セミナーを縁に結成した、きたかんメンバーは2010年も楽しく集い、学び、遊びました。北海道の内需拡大、買い支え部活動「きたかん.net」は、2011年も楽しく続いて行きます。


【きたかん CAST】
千葉/きのっち/ふしみ/うえ/ぬまっち/はたぶー/ワッキー/にし/たどころ/あらだて・・・ほかALL☆

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