2010年6月1日火曜日

帯広で映画の上映会(2010/06/06)

最近、あこがれていた中札内村の「想いやりファーム」の牛乳に札幌で出会い、エイヤっと奮発して買って飲んでみた、きたかんリポータきのっちです。うむ・・・確かに、熱処理せず絞ったままの牛乳を瓶詰するのにどんな苦労があったことか。

さて、マメが近年有名な十勝の本別町で農業大学校の先生をしている、きたかんメンバーの松本さんから、催しのPRが、MLに舞い込んできました。帯広方面には魅力的な地域資源があり、各地で頑張る人のネットワークも主体的に構築されていて、活動も活発。私も非常に気になる「十勝モンロー」イズムを感じる地域です。 

松本さんが参加している「北海道スローフードフレンズOBIHIRO」のご案内です。映画が好き、食に関心がある、豚丼食べたいなど、十勝に行く「きっかけ」のご提供です。現場にいるであろう、きたかん松本さん当人を探してみるのもアリです。

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映画 テッラ・マードレ(母なる大地) ~スローフードの世界~上映会

日時=2010年6月6日(日)13:00~15:00 
場所=とかちプラザ(帯広駅南口)
内容=映画上映会
参加=入場無料(160名)
共催=北海道スローフード・フレンズ/十勝毎日新聞社
申込=info@slowfood-friends.org 
http://www.slowfood-friends.org/
 
【映画紹介】
 スローフード運動の創設者カルロ・ペトリーニの原案を、「木靴の樹」(1978)でカンヌ映画祭グランプリに輝いた巨匠エルマンノ・オルミが監督したドキュメンタリー。世界153カ国から7000人が参加するスローフードの国際会議「テッラ・マードレ」の参加者である、ロシアの畜産農家、アメリカンネイティブのワイルドライス生産者、オランダの小規模漁師の夫妻、フィリピンの小規模農家などの生産現場を訪ねて声を集める。
 また、一方でノルウエーの「世界種子バンク」の開所式のもようや、自給自足生活の末、廃屋になってしまった片田舎の家でその意味を語るなど、スローフードの理念を静かに映像美で魅せている。(78分・2009年・イタリア映画)
(・・・中略・・・)

<北海道スローフード・フレンズOBIHIRO>の湯浅優子リーダーからのメッセージ
『シネマ「テッラ・マードレ」は、スローフードの理念を映像を通してみることができる作品です。現代のインパクトの強い映像ではアリマセンが、深く心に染み渡る・・・、流石の内容です!
 イタリアの映画会社と、粘り強く時間を費やし、多くの方が協力してくれて、実現することができました。ギリギリまでの交渉でした。
 どうぞ、多くの方とスローフードの感動を分かち合いたいと思っています。 160名入る会場ですので、皆さんの口コミでその輪を広げてください。よろしくお願いします。』

【おもなきたかんCAST】
・松本さん・・・土からできるもの全般、農作物からワイン、人に至るまで興味深々
・きのっち・・・北海道の宝は牛乳とトウキビ(大好物)。異業種交流の観察マニア

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